今回も動画で同じ内容を解説していますので、そちらもご覧ください。↓
フィルム風映像を作るのに必要なものは三つあります。
まず一つ目が「色味」です
色味を調節することで一気にフィルムっぽくなりますし、自分のイメージに合ったものを作りこめます。ここで大事になってくるのが、彩度とコントラストです。フィルム特有の色味やコントラストを作るのには限界がありますが、自分の好みのものを目指して作ると良いでしょう。
そし二つ目が「フィルムバーン」を取り入れることです。
「フィルムバーン」とはフィルム特有の光の筋のことです、撮影の段階の時に光が漏れてしまうと起こります。これを入れることで、一気にフィルム影像っぽさが高まります。
今回ご紹介したフィルムバーンの素材映像はみなさんおなじみの、「Footage Crate」からダウンロード可能です。↓
https://vfx.productioncrate.com/
そしてフィルム映像に大切なもの三つ目が「ズレ」です。
フィルム映像を見たことがある方は知っているかと思いますが、フィルム映像を再生する際にフィルムのつなぎ目や、コマの飛びなどで映像がずれることがあります。それを作ることによってよりフィルムっぽい映像を作ることができます。